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AKA(関節運動学的アプローチ治療)
腰痛、肩こり、股関節痛、手足のしびれ、首の痛みなどで困った事はありませんか?
AKA療法は今までとは違った方法であなたの痛みを和らげます。
AKA(関節運動学的アプローチ)治療とは?

AKA(ArthroKinematic Approach)の頭文字をとったもので日本語では「関節運動学的アプローチ」と訳します。
関節運動学の理論に基づいて、関節機能異常を取り除く方法です。
本来は動きの悪くなった関節をいかに動くようにするかというリハビリを目的とした運動療法でしたが、痛みが改善する事から治療に応用するようになりました。AKAにはこの疼痛緩和のほかに、長く固定されていたために関節が硬くなっている拘縮の治療、筋力に抵抗を加えて行う神経・筋の再教育などもあります。
関節機能異常とは?
関節包に覆われた凸凹の関節面が互いに滑ったり回旋したりする関節内部の動き(関節包内運動)が障害される事を言います。
関節の中でも自分の意思では自由に動かせない関節(例えば、背骨と肋骨の間の関節)は関節機能異常が起こりやすくなっています。
具体的にどのような治療をしますか?

整体やカイロプラクティスとは関節を動かす点で似てはいますが動かし方が決定的に異なります。整体やカイロプラクティスが突発的な激しい動きなのに対しAKAでは僅かに軽く動かすだけ、寝ている幼児を起こさない程度の強さです。実際治療を受けられた患者様は「軽く擦っているだけ」「ストレッチしてるみたい」と言われます。
では動かす関節はどこでしょう?一番重要な関節が仙腸関節です。この関節は一般的にいわれる"骨盤と背骨のくっついている辺りの関節"で骨盤と背骨の最も下部の仙椎が作る関節のことです。靭帯組織で強化されていて可動性が少ない関節です。体の前屈、後屈、側屈の際にわずかに動きます。
例えば、その動いたときに急に何らかのタイミングで機能異常を起こすと、いわゆる"ぎっくり腰"となり、慢性的に機能異常が生じると腰部の重圧感から痛み、しびれ、背部痛、肩や首のコリといった症状を引き起こします。

けやき鍼灸整骨院では、このAKA療法を用いながら全身をアプローチしていきます。
AKA療法で辛かった症状が改善された方がたくさんおられます。
しかし残念ながらAKAで効果の認められない疾患(悪性腫瘍による痛みなど)もありますのでお気軽にご相談ください。
痛みを我慢しているあなた、
あきらめずに一度AKA療法を受けてみませんか?